私はパートとして介護士の仕事をしています。
介護の仕事(介護職)と聞くと多くの人の中にあるイメージは大変ということだと思います。
私も実際周囲の人からよく聞かれることです。
でなんと言っても世の中で『女の職場』と言われてるのが介護の仕事だったりします。
Contents
10代から働き~20代で再就職した介護の仕事場へ
私が現在(今)働いている職場は10代のときに結婚する前に働かせて頂いていた職場です。
そして20代になった今また再就職先として働かせて頂いています。
(1度は結婚して辞める”退職”⇒それから今”出戻り”再就職という形です、転職というわけではありません)
でそんな私の体験&経験から介護士の仕事内容(一部について)ややりがいなどについてをお話したいと思います。
現在、介護の仕事(介護職)に興味があるあなたに是非とも参考になる内容になっているかと思います。
介護士とは何か?仕事や魅力とは?
介護士の仕事はざっくりと簡単にですが利用者様や入居者様のお世話をさせていただくお仕事となります。
大きく分けると、
- 食事介護
- 入浴介護
- ダイパー(おむつ)交換
などの仕事があります。
コミュニケーションをとりながら食事介助
具体的に言うと、まず食事介助です。
食事介助とは朝食・昼食・夕食を介助して食べてもらう仕事です。
自分で食べられる方にはご自分で食べてもらうのですが、(自分で食べることが)出来ない方には介護士が介助しています。
お話ができる方はお話をしながら(コミュニケーションをとりながら)介助しています。
大ベテランでも難しい入浴介助
そして次は入浴介助です。
これは入居者様をリフトという専用の機械でお風呂に入っていただくものです。
体重が重い人やお風呂が嫌いな人をお風呂まで誘導して入っていただくのはすごく大変なんです。
お風呂が嫌い&体重が重い人は大変
私の職場の大ベテランの先輩方でもお風呂が嫌いな入居者様をお風呂まで誘導して入っていただくのはすごく難しいと言っていました。
現在もみんないろいろ考えながら入浴介助を行っています。
ダイパー交換(おむつ交換)
私の職場では、おむつ交換のことをダイパー交換といっているんです。
だいたい、決まった時間帯に交換をしているんです。
私の職場(介護施設)では朝の9時と昼の1時と夕方の3時の1日3回のダイパー交換の時間があります。
1日3回決まった時間帯(定時)に行う
これは介護職では必要不可欠な仕事となっており必ずやる事だと思います。
私は介護の基礎を勉強したいと思って今の職場の特別養護老人ホームで働かせて頂いています。
ダイパー交換では薬をつけたり必要に応じてナースに連絡をしてみてもらったりします。
介護職のやりがい「ありがとう」の言葉
介護職のやりがいは入居者様からの「ありがとう」って言ってくださることですね。
些細な事でも入居者様からお礼の言葉を言われると嬉しいものですね。
実際に働くと想像以上に大変なところもある
この仕事は世の中の多くの人が想像している様に大変な事や辛い事も沢山あります。
これまでに私自身も実際に介護士として働いてみて想像していたこともあり、当然の様に想像していた以上のこともありました。
しかしその中でも入居者様の笑顔や「ありがとう」の言葉にはすごい力がある気がします。
介護士を選んで良かったと思える瞬間
この仕事のやりがいは入居者の皆さんの笑顔や感謝の言葉を聞けることだと思います。
それが私がこの仕事(介護士)を選んで良かった!って思える瞬間です。
介護士はパートさんだと年齢制限などもなく働きやすいと思います。
介護士の仕事は必ずしも資格が必要になるわけではありません。
資格がなくても働くことは可能です。
とはいえ介護の仕事をするにあたり資格が役立つことに変わりはありません。